アメリカ人妻(恐妻)を持つ管理人(山村崇志)が、英語英会話学習ツール、国際交流経験、英語リスニングトレーニング、等の情報交換のために設立したWebサイトです。

Visitors






アメリカ生活ブログ
アメリカン鬼嫁Menu


アメリカ レストラン、ホテル等 チップの渡し方、相場:

アメリカ生活で気付いた日本での生活習慣との違い、アメリカ特有の文化などの情報を紹介しています。今回は日本ではあまり馴染みの無いチップを渡すという習慣について紹介しています。

Facebook上には更に会話寄りの英語情報(口語表現集、ネイティブ英語リスニング等)やアメリカ生活情報をTimeline形式でUpしています。 (Facebookアカウントがなくても記事は見れます。コメント書き込みにはアカウント必要です)


↓↓アメリカン鬼嫁オリジナル ネイティブ英会話リスニング教材 (完全無料)
リスニング学習に効率的だと言われる3ラウンド聞き取り方式の教材を公開しています。(テレビの英会話講座等でもよく使われている方式の教材です)
毎回のワンポイント学習として日常英会話便利表現・フレーズを織り交ぜています。
週3本以上はアップしていますので、随時チェックしてみて下さい。
(ネイティブの手加減無しのスピードですので一度に全て聞き取るのは難しいかもしれません。反復練習を積み重ね、段々とスピードに慣れていって下さい)
↓↓(完全無料です。会員登録・メアド登録等の面倒は一切ありません)
(こちらのリンクか下の画像をクリックすればリスニング教材が再生されます。是非ネイティブ英語聞き流し教材としてご利用下さい。)
https://www.youtube.com/ネイティブ英語リスニング教材プレイリスト


サービスに対する感謝のしるし、チップを渡す文化

日本ではチップという文化がほとんど無いので何で余計なお金を払わないといけないのか、と思うこともあると思います。

そもそも何故チップを払うの?って話ですが、チップというのはレストラン等の食事代請求書とは別の代金で、受けたサービス(ウェイター、ウエイトレス)に対して支払うお金のことを指します。

レストランのウェイター、ウエイトレスというのは日本では固定給(時給)の場合が多いと思いますが、アメリカでは固定給制のところは少数派か固定給料がとても安いのが一般的です。チップ自体がその人の収入になるというところが大部分であるため、チップを渡すのが常識になっています。そういった人たちにとっては大事な収入源であるため、結構死活問題です。


それでは以下に、色々なシチュエーションでのチップの渡し方について書いてみます。

まずは結構機会が多いであろうレストランでのケースです。
レストランの場合、ランチでもディナーでも、伝票の金額の15%〜20%程度が相場のようです。

今回は自分がRuby Tuesdayというレストランでした支払いの一通りの流れをご紹介しています。
まず食事が終わり、支払いをしようとなりウェイターさんに"Check Please(チェックプリーズ)"と言えば、このような黒いタブを持ってきてくれます。それを開くとBill(ビル、請求書)が挟まっています。


この最初にもってくるBillには食事料金のみしか記載されていません。

現金で払う場合は、この食事料金にチップを足した分をこのタブにはさみ、テーブルの上に置いてそのまま立ち去ります。現金で払う場合はそれだけです。

クレジットカードで払う場合はこのタブのクレジットカード用のポケットにカードを挟み、タブを閉じて、カードが見えるように机の端に(ウェイターが持っていきやすいように)置いておきます。



するとウェイターがカードを切りに行き、2枚のレシートのような紙を加えて渡してくれます。

片方には
Restaurant Copy(レストランコピー)、Ruby Tuesday Copy(お店の名前 コピー)、等と書かれ、
もう片方には
Customer Copy、Guest Copy、等と書かれています。


実際に重要なのはRestaurant Copyの方です。
こちらにチップの値段とトータルの値段とサインを書いて、タブに挟んで机の上に置いておきます。
(Tip額記載欄には、Tipと書いてあったり、Gratuityと書いてあることもあります。意味は同じです)

Customer Copyの方はチップ代をメモして持ち帰っても良いし、そのまま放置でもかまいません。



↓↓実際に伝票をもらう所からチップ料金を書き込むところまでを撮影してきました。
ご参考になると嬉しいです。
アメリカのレストラン支払い方法とチップの渡し方と相場
http://youtu.be/W7wkZLSCTUE




また、中には最初のBillに既にTip料金が含まれている場合がありますため、そこはしっかりチェックしておいて下さい。見逃すと二重でチップを払ってしまう場合もあります。
Subtotalの近くに"Including Tips"などと書かれていたらTip代込みの値段ということです。

繰り返しになりますが、一般的なレストランでは15〜20%、高級レストランであった場合は20%強が相場だそうです。


また、バーなどでビール、お酒を注文する場合は大きく2タイプの払い方があります。
テーブルごとに最後にまとめて支払いをする場合は上記と同様、最後のBill(合計飲食代)の15〜20%が通例、
毎回バーカウンターに出向いてお酒を注文するたびに精算する支払いのときは毎回支払いのたびに$1程度、その注文分の料金に加えたお金を払うの通常のようです。



次はホテルの場合です。
主にホテルでチップを支払う機会があるのは
ドアマン、ポーター、ハウスキーピング(メイド)、バレットパーキング、あたりだと思います。

ドアマンとは、中級から高級ホテルの玄関付近にいて、玄関のドアを開けてくれたり、到着した車やタクシーから荷物を出して、ホテルロビーまで運んでくれる人です。荷物の個数に応じて$1〜3程度渡すのが相場のようです。

ポーターは、ホテルロビーから客室まで荷物を運ぶ人です。こちらも荷物の個数に応じて$1〜3程度渡すのが相場のようです。

ハウスキーピングは、ホテルの部屋の掃除やシーツの張替えなどをしてくれるメイドさんです。枕の上か横あたりに分かりやすいように$1程度置くのが通例。

バレットパーキングとは、ホテル入り口前に待機し、チェックイン時到着した車を引き取って駐車場まで持っていく、チェックアウト時に駐車場から入り口前まで持ってきてくれるサービスを行う人のことです。車を引き渡した時点でチケットをもらい、車を駐車場から出す場合は、そのチケットを渡して車を駐車場から出してきてもらいます。チップとしては$2〜5が相場のようです。

ホテルに泊まる際は結構チップを払う機会がありますので、1ドル札を多めに用意しておくことをおススメします。もちろん払わないということよりは良いのですが、小銭で払うというのはあまりおススメはできません。


チップを渡すということは日本ではなかなか馴染みの無い習慣なので、アメリカでこういったサービスを受ける際は慎重になっておいたほうがベターです。チップが給料の大半である職業があるという認識を忘れないようにお願いします。




下にアメリカ生活ブログまとめページへのリンクを貼っています。
アメリカの交通ルール、スピード違反で捕まって裁判まで行ったレポート、宝くじの買い方、チップの渡し方や相場、などなど、アメリカに旅行する際、実際に生活する際、に有効な情報をレポートしています。

アメリカ生活情報ブログ集
http://www.american-oniyome.com/CCP049.html
アメリカ旅行、赴任、などの時に役立つ情報をレポート。


ネイティブ英語無料リスニング教材作っています。
手軽に、でも本格的にリスニング学習ができます。各ストーリーは1-2分で学習でき、毎回ワンポイントのネイティブがよく使うフレーズを紹介します。
リスニング学習に効率的だと言われる3ラウンド方式です。(テレビの英会話講座等でもよく使われています)
↓↓ネイティブ英語リスニングプレイリスト(週に2-3本ずつはアップしていく予定です)
ネイティブ英語3ラウンドリスニング教材



↓↓SNSにて多くのリクエストを頂いた日常英会話を録画した動画集です。
レストランでの注文の一連の流れ、Subwayサンドウィッチの英語での注文方法、ガソリンの入れ方、英語で抹茶フラペをカスタム注文、などなどの説明動画を地道にアップロードを続けますのでよろしくお願いいたします。
こんな動画欲しいなどのリクエストもお待ちしています。

日常英会話ビデオ集
http://www.youtube.com/watch?v=OMcoaLusZAI&list=PLh0v1O0EjtcVykGfx8PQxH_iIHTKCtPg9&index=6


↓↓こちらでは日常の動画ブログ、動画レポートをアップしています。
(英会話学習とは直接は関係ないためお時間があるときに暇つぶし程度に眺めて頂けると幸いです)
きゃりーぱみゅぱみゅ殿のNYライブレポート、ポケモンセンターや痛車(アニメ車)展示会でのレポート、徒然なるままに一人カラオケ動画、ちょっとした実験動画、など各種アップしています。
管理人の徒然なる動画ブログ・レポート集
https://www.youtube.com/channel/UCh6P9RDFlJH294BWK0VWxdQ




また他英会話学習情報も多数紹介しています。

どうして私には英会話が難しいのだろう?と思っている人、結構多いです。
理由は単純に日本の英語教育がしょぼいから英語の音を教えてもらっていないだけの話です、結構もったいないのです。
日本の英語の先生でさえ多くがこの英語の音を理解できていないから、そんな人たちに教わるのも無理な話ですが。
こんな理由で日本の国際化が遅れているのが我慢ならないので、ここでは普通の英語の先生でも理解できていない情報を紹介しています。

英語の音が聞き分けられて使い分けられるAタイプのあなたはあなた自身で自分に何が必要か分かるレベルですね、
英語の音が聞き分けられるけど使い分けられないBタイプのあなたには母音子音の発音記号の学習、
英語の音が聞き分けられないけど使い分けられるCタイプのあなたにはネイティブ英語経験値アップ、
英語の音が聞き分けられないし使い分けられないDタイプのあなたにはまず英語vs日本語の音の違いの理解、
を紹介します。

まずはこのサイト内であなた自身のタイプ(A、B、C、D)を自己分析してみて下さい。
(発音学習のページに貼り付けてあるベルリッツの海保のCMを聞いてみるとあなたのタイプを自己分析できます。是非探してみて下さい。もしも見つからなかったらトップページからメールかコメント下さい。そのCMを貼ったページへのリンクをお送りします)
その自己分析ができた時、各々の人に適した英語勉強の取り組み方への道すじが見えるはずです。
(知識系)英語発音学習方法:
http://www.american-oniyome.com/CCP053.html
↑↑英語発音矯正方法をご紹介しています。スピーキングはもちろん、リスニングの上達に役立つ知識です。
どうして私は英語が聞き取れないのだろう?と思っている場合は是非この内容を学習することをおススメします。

☆他にもこんなページが欲しいなどのリクエスト、ご提案ありましたお願いします☆
☆本サイトの情報がご参考になりましたらSupportお願いいたしますm(_ _)m☆




Facebook上には更に会話寄りの英語情報(口語表現集、ネイティブ英語リスニング等)やアメリカ生活情報をTimeline形式でUpしています。 (Facebookアカウントがなくても記事は見れます。コメント書き込みにはアカウント必要です)
(知識系)英語発音学習方法:
http://www.american-oniyome.com/CCP053.html
↑↑英語発音矯正方法をご紹介しています。スピーキングはもちろん、リスニングの上達に役立つ知識です。
どうして私は英語が聞き取れないのだろう?と思っている場合は是非この内容を学習することをおススメします。
英会話学習する際に、まず最初に頭に入れておいて頂きたい情報です。

↓↓書籍の詳細はこちらでご紹介しています。(サンプル動画あり)
http://www.american-oniyome.com/CCP053.html

↓↓全練習動画をまとめたプレイリスト
(教材各ページに対応したリスニング練習動画集です)
練習動画プレイリストへはこちらをクリック


アメリカン鬼嫁+英語学習「日本人のための英会話」

Takashi Yamamura